<再アップ>MA日本キックボクシング連盟認定:士道館主催 FIGHT FOR PEACE Ⅲ 5大タイトルマッチ BREAK-22 ~士道館新春正月興行~ 結果
| 試合日 | 1月22日(日) |
| 会場 | 東京・後楽園ホール |
| スペシャルメインイベント5(第10試合)/MA日本Sライト級タイトルマッチ/3分5R | ||
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MA日本Sライト級チャンピオン モハン・ドラゴン (士魂村上塾) |
VS | MA日本Sライト級1位 田中秀和 (橋本道場) |
| ◎ | 5RTKO | × |
2010年11月の王者決定戦を制し、ネパール人初となるキックボクシングチャンピオンとなったモハンが、一年以上の時を経て初防衛戦に挑んだ。対戦相手は、同級1位である田中秀和選手だ。チャンピオンとしてネパールに凱旋帰国したモハンは、酸素の薄い故郷の山で走り込み、この防衛戦に備えてきた。ネパールの英雄となったモハンは、真価を問われるこの一戦を、どう戦ったのか。
1R 応援団による大歓声のなかを、チャンピオンベルトを誇示しながら、堂々と入場したモハン。その表情には、村上塾長との特訓で習得した自信と、殺気にも似た気迫が溢れる。入場時に見せたステップはリズムカルで、コンディションも良さそうだ。 ゴングが鳴らされると同時に、田中に向かって突進したモハンは、左右のフックを振り回して先制攻撃を仕掛けた。それを受けて、距離を取ろうとする田中に、踏み込んでからの左ローを連打。途中、モハンの右ストレートがヒットし、田中がグラつく場面もあったが、クリンチで逃れられる。
2R 闘志を抑え切れないモハンは、このラウンドでも、ゴングが鳴ると同時にダッシュして田中に襲いかかった。モハンの右を警戒し、クリンチワークを多用する田中。もつれあう場面が増えると、それを打開しようと、モハンが前蹴りで距離を取る場面もあった。全体的には、様子を見合う展開に終始。
3R 前蹴りを織りまぜながら、パンチからのローで前に出るモハンに対し、カウンターの蹴りを返していく田中。様子を窺う感じで、単発の攻撃を繰り出していく両者だが、お互いにクリーンヒットを与えられない。ラウンド終了後に発表されたこれまでのスコアは、 30(モハン)-29、29(田中)-28、29-29とされ、全く互角のイーブンであった。
4R 強烈な右フックを振り回して圧力をかけるモハンに、下がりながら蹴りを合わせてくる田中。途中、パンチをもらったモハンの出血がひどくなり、ドクターチェックが入る場面もあった。しかし、ダメージを感じさせないモハンは、試合再開直後から前に出て、一歩も引かずに打ち合う。
5R 大応援団による歓声を背にして突進するモハンに、カウンターの右ハイを放っつ田中。冷静に見切って、これをかわしたモハンは、田中をコーナーに詰めるとパンチの連打を浴びせる。単発の蹴りで距離を取ろうとする田中だが、疲れ知らずのモハンは、フルスイングのパンチを振り回して前に出る。途中、モハンの出血が目立ち、二回目のドクターチェックが入ったが、試合再開後もモハンの猛攻は止まらない。唸り声をあげて、フルスイングのフックを振り回し続けるモハンは、為す術もなく下がる田中にロープを背負わせると、パンチをクリーンヒットさせてダウンを奪った。なんとか立ち上がった田中であったが、その足元はふらつき、ダメージを隠せない。ここを勝機とみたモハンは、渾身の左フックをクリーンヒットさせて、すぐに二度目のダウンを奪う。ダメージの深い田中を見たレフェリーは、即座に試合を止めて、モハンの勝利を宣言した。
場内の応援団を熱狂させる圧巻の試合で、見事初防衛を果たしたモハンの防衛ロードに、どうぞご期待ください!

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